スマホ料金を安くするなら、「格安SIM・オンライン専用プランへの乗り換え」→「不要オプション・サブスクの解約」→「プランの見直し」を中心に進めるのが近道です。
この3つだけでも、毎月の固定費を大きく減らせる可能性があります。この記事では、スマホ料金を安くする6つの方法を、効果の大きさややりやすさとあわせて紹介します。
6つの方法の一覧
| 方法 | 内容 | 始めやすさ |
|---|---|---|
| 1 | 格安SIM・オンライン専用プランに乗り換える ↓ | 手続きあり |
| 2 | 不要なオプション・サブスクを解約する ↓ | すぐできる |
| 3 | 通信量に合ったプランに見直す ↓ | 少し手間 |
| 4 | 家族割・セット割を使う ↓ | 条件を確認 |
| 5 | 端末の買い方を見直す ↓ | 買い替え時 |
| 6 | Wi-Fiを活用して通信量を減らす ↓ | 設定だけ |
※ 始めやすさは、手続きの手間をもとにした目安です。
方法1〜3:まず見直したい固定費
格安SIM・オンライン専用プランに乗り換える
効果が最も大きいのは、大手キャリアの通常プランから、格安SIMやオンライン専用プランへの乗り換えです。店舗やサポートを減らすことで、料金を抑えているプランが多いからです。
データ無制限プランの月額を比べると
無制限プラン
定価(税込)約7,400〜
8,400円/月
ソフトバンク 7,425円
au 8,008円
ドコモ 8,448円
Rakuten最強プラン
データ無制限(税込)3,278円/月
20GBを超えても
無制限の料金
差額は 月 約4,100〜5,200円
1年で 約5〜6万円
※ 2026年10月ごろの定価(税込)をもとにした目安です。料金は変わることがあるため、乗り換え前に各社の公式サイトで最新の金額を確認してください。
やり方
今の通信量を確認し、それに合うプランを選んで乗り換える。
注意点
解約料や、これまでの割引がなくなる条件、メールアドレスが変わることを確認する。
不要なオプション・サブスクを解約する
気づかないうちに、使っていない有料オプションや、サブスク(動画配信・音楽・アプリの月額課金など)に毎月払っているケースがあります。乗り換えなくても、すぐにできる節約です。
①まずは携帯会社の「契約ページ」で見直すイメージ
加入中のオプション
使っていないものは
OFF(解約)にする
- 契約ページを開く。マイページや公式アプリで、加入中のオプション一覧を表示します。
- 1つずつ「使ったか」を確認。ここ1か月で使っていないものに印をつけます。
- 使っていないものを解約。残すか迷うものは、先に内容と料金を確認します。
- 無料期間の終了日を見る。終了日を過ぎると、自動で有料になるものがあります。
②動画配信サブスクを1つに絞るイメージ(サービス名は例です)
契約中の動画サブスク(例)
見るものを
1つに絞る
- 契約中のサブスクを書き出す。iPhoneやAndroidの設定にある「サブスクリプション(定期購入)」や、カードの明細で確認できます。
- 直近1か月の利用を振り返る。何回見たか、何時間使ったかを思い出して比べます。
- いちばん使うものを1つ残す。残りは解約し、見たい作品があるときだけ、また入る方法もあります。
- 更新日の前に手続きする。解約後にいつまで使えるかは、サービスごとに違うので確認します。
やり方
契約ページと、スマホの定期購入の一覧で、加入中のものを書き出し、使っていないものを解約する。動画配信は、1つに絞る方法もある。
注意点
無料期間付きのものを、そのままにしていないかを確認する。解約しても、いつまで使えるかは、サービスごとに違う。
通信量に合ったプランに見直す
大容量プランを契約していて、実際にはあまり使っていない人は、小さいプランに変えるだけで料金が下がります。
「契約の容量」と「実際の通信量」を比べるイメージ
月ごとの通信量
いつも大きく余っている
→ 小さいプランへ
- 過去3か月の通信量を見る。公式アプリやマイページで確認できます。
- いちばん多かった月を基準にする。たまに多い月があっても、その月に合わせすぎないのがコツです。
- 余っているなら小さいプランへ。使った分だけ払うプランもあります。
- 足りない月は、Wi-Fiで補う。方法6と組み合わせると、プランを小さくしやすくなります。
やり方
過去数か月の通信量を確認し、より小さいプランや、使った分だけ払うプランを検討する。
注意点
通信量を超えたときの速度制限や、追加料金を確認する。
方法4〜6:組み合わせで安くする
家族割・セット割を使う
家族で同じ会社にまとめると、割引がつくプランがあります。光回線とのセットで、料金が下がるケースもあります。
家族割・セット割を使うイメージ
割引の条件チェック
セット
条件がそろうと
毎月の料金が下がる
- 家族や自宅の契約を整理する。誰がどの会社を使っているか、家のインターネットはどこかを書き出します。
- 割引の条件を確認する。必要な回線数や、対象のカード・光回線は会社ごとに違います。
- 条件に合わせて会社をそろえる。1人だけでなく、家族全体の合計で比べます。
- ほかの方法と比べる。乗り換えたほうが安いこともあるので、方法1とも比べましょう。
やり方
家族の契約先と、自宅のインターネット回線を確認し、割引の対象になる組み合わせを探す。
注意点
割引の条件(人数、回線の種類)を、公式サイトで確認する。
端末の買い方を見直す
端末代金の分割払いや、キャリアの買い替えプログラムを見直すと、毎月の支払いが下がることがあります。SIMフリー端末や中古端末は、初期費用を抑えられます。メルカリやヤフオクなどのフリマ・オークションで探すと、思わぬ掘り出し物が見つかることもあります。
①返却プログラムで、2年ごとに買い替えるイメージ
プログラム(例)
条件は会社ごとに違う
- 「2年で返却」を前提に考える。2年ごとに新しい端末へ替えたい人は、返却プログラムを使うと、月々の支払いが軽くなる場合があります。
- 返却の条件を確認する。返す時期、端末の状態、返却しない場合に残りを払うかどうかは、会社ごとに違います。
- 長く使う人は、買い切りと比べる。3年以上使う予定なら、返却しない買い方や中古のほうが安いこともあります。
- 端末は大切に使う。画面割れなどがあると、返却時に追加の支払いが必要になることがあります。
②メルカリ・ヤフオクで中古を探すイメージ(サービス名は例です)
フリマ・オークションで探す
高額商品だから
慎重に選ぶ
- 相場を先に調べる。同じ機種を複数見て、極端に安いものは理由を確認します。
- 出品者の評価と説明を読む。評価の数や悪い評価、写真、傷やバッテリーの説明を確認します。
- 使えるかを必ず確認。自分のSIMで使えるか、ネットワーク利用制限がないか、前の持ち主のアカウントが残っていないかを見ます。
- 連絡と取引はサービス内で。サービス外のやり取りや、先払いの要求には応じないようにします。
やり方
今の端末代金の支払い状況を確認し、買い替えのタイミングと、買う場所を比べる。
注意点
返却プログラムの条件や、中古端末のバッテリー、保証を確認する。フリマやオークションは高額な買い物なので、トラブルに注意する。
Wi-Fiを活用して通信量を減らす
自宅や職場のWi-Fiを使えば、モバイル通信の量を減らせます。これを続けると、より小さいプランへの見直しもできます。
Wi-Fiを使って通信量を減らすイメージ
設定(データ通信)
- アプリの更新はWi-Fiだけに。設定で、更新をWi-Fi接続時だけにします。
- 動画は先にWi-Fiで保存。外で見るものは、家でダウンロードしておきます。
- 自動再生を止める。SNSなどの動画の自動再生を、モバイル通信ではオフにします。
- 通信量が減ったらプランを見直す。方法3につなげましょう。
やり方
動画やアプリのアップデートを、Wi-Fi接続時にするよう設定する。
注意点
フリーWi-Fiは、セキュリティに注意して使う。
やる順番と、私の見直し体験
今日すぐできるのは、方法2のオプション・サブスクの解約と、方法3のプラン確認です。そのあと、方法1の乗り換えを、解約料やタイミングを確認してから進めると、失敗が少なくなります。
- 見直す前の料金
- ソフトバンク(iPhone 13 Pro)。無制限プラン+かけ放題+たくさんのサブスクで、月に14,000円ほど。
- やったこと
- 楽天モバイルの無制限プランに乗り換え。端末はiPhone 17を、2年で返却するプログラムで購入。あわせて、サブスクも見直した。
- 見直した後の料金
- 月に7,000円前後。(見直す前から、約半分になりました)
- 失敗したこと
- ソフトバンクの2年返却プログラムは、返す時期が決まっていて、料金が重なってしまいました。返却プログラムを使うときは、返却の時期をしっかり覚えておきましょう。
- 今の感想
- 正直、キャリアの変更は面倒くささが勝って、まったく興味がありませんでした。でも、彼女にすすめられて格安SIMに切り替えました。やってみると、店舗に行く必要もなく、すごく簡単でした。2年返却プログラムを使って、お得に最新のスマホも手に入れられて、大満足です。




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